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 株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン   2022年10月28日号
                       https://www.u-nexus.com/

《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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こんにちは!

U-NEXUSの上野です。

先日、DXをテーマとした
セミナー講師をしてきました。

ここ最近は、
「デザイン思考(課題発見や価値づくり)」や
「人や組織づくり(変化や成長)」

に関するテーマがメインだったので、
事前にしっかりと最新知識を
アップデートして臨みました。

もう何年もセミナー講師をしているし、
ここ数年は緊張することもなく、
満足度も安定していたので、
テーマは違えど難なくこなせるだろう
と思っていました。

しかし・・・
結果はイマイチでした。
久しぶりの敗北感に陥りました(苦笑)

アンケートを取っていないので、
自己評価ですが、
まぁ、聞き手の反応や、
何より、自分で分かりますよね。

たまたま弊社の顧問税理士が
聴講してくれていたので、
素直にフィードバックを受けようと
直接聞いてみました。

いや~、
フィードバックを受けるって、
めちゃくちゃ大切ですね!

大事なことなのでもう一度、
フィードバックを受けるって、
めちゃくちゃ大切ですね!

明確で具体的なフィードバックに、
感動すら覚えました。

デザイン思考で使うフレームワーク(型)の1つに、

「フィードバック・マップ」

というものがあります。

超シンプルで、
4象限のマトリクスを書いて4つのエリアをつくり、

左上に「◯=良い点」
右上に「△=改善点」
左下に「?=疑問点」
右下に「!=アイデア」

というタイトルを入れて、
ユーザーからこの4つの視点で
フィードバックを得るというものです。

弊社の顧問税理士は、
正にこれらの要素を明確かつ具体的に、
伝えてくれました。
しかも、伝える順番も絶妙でした。

フィードバックの順番は、
先ずは、「◯=良い点」について伝え、
(相手の気分を良くする=聞く状態をつくる)

その上で、
こうするともっと良かったかもしれません!
と、具体的なアドバイス(改善点)をいただきました。

さらに、アイデアまでもらい、
自分の失敗体験を、今後に向けた、
とても意味のある体験に変えてくれました。

ここまでくると、
フィードバックというより、
コーチやアドバイザーの域ですね(笑)

昔、ある講師から、
自社の強みや課題を知るには、

「顧客に直接聞くのが良い」

と聞いたことを思い出しました。

改めて、失敗から得るものは大きいですね。
失敗を失敗で終わらせるのではなく、
そこから学びに変えることができたら、
その先には成長が待っていますね。

失敗を恐れず行動できる人と組織、
そして、自分で振り返るだけでなく、
自ら進んでフィードバックを取りにいける、
(顧客、上司、部下などから)
そんな人と組織がこれからの変革時代に
求められる大切なスキルの1つだと感じています。

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【U-NEXUSスタッフだより】

小学校教員の家族から、プログラミング教育の内容をどうしたらいいのか?
そんな話を最近しました。
2020年度より始まった「小学校でのプログラミング教育の必修化」
小学校の国語、算数、理科、音楽などの各教科にプログラミングを交えた教育方法です。
主な目的は、「プログラミング的思考」を養うことにあります。

「教科とプログラミングをどう関連づけて教えればよいのか」など
いまだ手探りの状態が続いている学校が多いそうです。

新たな取り組みも始まっています。
長野県飯綱町の小学校では、地元企業の協力によるプログラミング学習を実施。
飯綱町のDX推進室が企画し、町と包括連携協定を締結する凸版印刷が協力し
5年性の算数の授業「円と正多角形」でタブレットを使ったプログラミングの学習といった内容。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000076519.html

教える側の教育関係者も、コミュニティを立ち上げて
プログラミング教育の底上げを目指す動きが出てきています。
必修化から2年、進まぬ小学校プログラミング教育の底上げ目指すコミュニティ「Type_T」
https://toyokeizai.net/articles/-/593360

そんな中、お菓子の「おまけ」もプログラミングに注目したものが出てきて、話題になっています。
森永製菓のロングセラー、チョコボール。
今回、チョコボールと連動した子供向けのスマートフォンアプリを開発しました。
アプリの画面指示に従いながら初歩的なプログラミングが学べ
チョコボールのキャラクターの「キョロちゃん」を育てる内容。
https://www.morinaga.co.jp/kyorochan/kyorogramming/
https://www.morinaga.co.jp/kyorochan/utau/

開発担当者曰く
小学校でプログラミング教育が必修化されたことを受け
子供にとって今の時代にあったワクワク感を演出したいという思い。
プログラミングでキョロちゃんを動かすキョログラミングを押し出して
親の教育意欲も換気して、チョコボール自体の売上を伸ばしたい。

子供たちのプログラミング教育
親の世代では、リスキリングが重要と言われています。
岸田首相は、リスキリングの支援に5年で1兆円を投じると表明しています。

企業のDX化が加速しビジネスモデルの変革が求められている中で
これまでに存在しなかった仕事や課題に対応できる人材。

子供だけでなく、親も今まさに直面していることですね。

子供と一緒に楽しみながら学ぶ
プログラミング教材って意外に大人でも楽しみながら、学べるものも多いです。
https://miraii.jp/programming-53

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【Apple認定コンサルタントから選りすぐりのサービスやアプリのご紹介】

【Claris FileMaker(クラリス ファイルメーカー)】
https://www.claris.com/ja/

Claris FileMakerは、プログラミングの知識がなくても
自社のビジネス課題を解決するための
カスタム Appを作成・展開することができる、
ノーコード・ローコードの総合プラットフォームです。

直感的な UI、あらかじめ用意された
テンプレートやスクリプトなどを使って、独自のカスタム Appを素早く構築できます。
作成したカスタム Appは、クラウドでもオンプレミスでも展開できますので、
OSやデバイスを問わずあらゆる環境で安全に情報を共有することができます。

既成のパッケージソフトは現場に合わない、
オーダーメイドで導入したけど
些細な修正も高額で大変、運用をツールに合わせて我慢・・・
FileMakerなら、個別のニーズを満たす
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必要な時に必要な機能を柔軟に追加でき、
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【FileMaker導入事例】【製造業】

<神戸製鋼グループ>
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https://www.claris.com/ja/customers/stories/kobelcokaken