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 株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン   2022年3月2日号
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《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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こんにちは!

U-NEXUS代表の上野です。

2022年3月2日号
メールマガジンをお届けいたします。

2月下旬から3月初旬にかけて、
お世話になった方の誕生日が続きます。

先週は父親の誕生日で、
2月24日は大好きな経営者の一人、
スティーブ・ジョブズの誕生日でした。
(生きていれば67歳)

そして昨日は経営の恩師の誕生日で、
今日は、ジャズの師匠の誕生日です。

親、そして、
恩師や憧れの存在って大きいですよね。

「人は人によりて人となる」

という言葉が身に染みます。

ということで、
今日は親と恩師への感謝を綴らせてください。

父親に花束を届けるようになって
今年で9年目になります。
(今年は石鹸の香りがするフォトフレーム付きの造花に子供たちの写真を添えました)

実は、元々は父親と勘当状態でした。
そう考えると、我ながら
よく修復できたなぁー、と思います。

修復できたのは、
経営の恩師からいただいた2つの言葉でした。

「親に感謝しなさい」
「先祖に感謝しなさい」

とご指導いただき、
当時は心の底から納得はできなくても、
とにかく行動を変えることにしました。

先ずは、手紙を書きました。
待っていたんでしょう。

自分からは切り出せないけど、
息子からの手紙がさぞ嬉しかったのか、
すぐに返事が来て
「俺の方こそ申し訳なかった」
と書かれていました。

その後、段々と心もついてきて、
今では感謝しかありません。

完全にわだかまりが無くなり、
感謝できるようになったのは、

「自分に矢が向いた時」でした。

その昔、クロネコヤマトの顧問会計士で(当時)
決算書関係の書籍もたくさん書かれている、
石島洋一先生から直接ご指導をいただく機会に恵まれました。

その時に、

「矢を自分に向けるんだ。うまくいっていない時はとかく他人に矢が向いている。他人に矢を向けても状況は何も変わらない。だから、自分自身に矢を向けるんだ」

と教えられました。
この言葉を思い出した時、
気持ちが楽になりました。

そして、感謝の心が芽生えていきました。
決算書の講義でしたが、
この話の方が記憶に残っています(^^;;

状況を変えたければ、
行動を変えてみる。

私の人生で得た大切な教訓です。

今日はこの辺で失礼します!

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【U-NEXUSスタッフだより】

空き家になっていた実家を手放した。
子供の頃の想い出が詰まっているけれど、
管理しきれない事情があってのことです。
身近な人から話を聞くことがありました。

知人など信頼できる借り手がいれば、
貸して維持管理していきたい。
なかなか良い借り手が見つからなかったようです。

空き家は、地域・自治体にとっても問題が発生するリスクを高めます。
・老朽化による倒壊
・景観の悪化
・放火による火災
・不審者による治安悪化

私の住む長野県では、空き家率が全国3番目に高い状況、
地域の大きな課題になっています。
空き家問題は東京等の都市部でも例外ではありません。

2033年頃には全住宅の3戸に1戸が空き家になる
という民間予測も出されています。

そこで、多くの自治体で、空き家バンクといった
貸主と借り手を結ぶサービスが展開されています。
長野市空き家バンク
http://nagano-akiyabank.jp/

自治体の魅力を発信して、移住者に選択してもらうための
様々な情報を提供しています。
移住後のサポートも繋がっているサイトもあります。

一方で、不動産のオーナーの思いとしては、
できれば情報を公開したくない。
でも、信頼できる人になら、貸してもいいと
考えている人も多くいるようです。

想い出の詰まった家、単純に貸主-借り手という構図だけでは、
気持ち的に踏み切れないのかなと思います。

また、移住先を探している人は、空き家バンクだと探しづらい面もあります。
その地域を知らないとたどり着けない。
空き家バンクは、地域にぶら下がる感じで情報があるので
まず、この地域で探すという最初の目星をつけることが必要となります。

なかなか、自分の理想とするイメージの地域を探すのは大変です。

そこで、逆転の発想で空き家問題に新しい価値を
生み出そうとしているサービスがあります。
潜在する空き家を借り手が発掘する「さかさま不動産」
物件情報が並ぶ不動産の従来型とは逆で、借り手の目標や想いが並ぶウェブサイト。
https://sakasama-fudosan.com/

現実問題として、空き家となっている不動産オーナーは、
負動産を抱えているので経済的な面も無視できません。

「さかさま不動産」は、借りたい人の想いをPRすることで
それに共感してくれたオーナーが物件を紹介してくれる不動産マッチングサービス。

物件を探してる人はプロフィールとやりたいこと、その思いを記事にして発信し、
物件を貸し出したい人は探している人に直接連絡することができます。

貸主からアプローチを行い、合意に至れば各自で契約をする仕組みです。
「共感」がポイントです。

相続で引き継いだ想いを
新たな「やりたいこと」「夢」の実現に託す。
想い出を懐かしむことも必要ですが
新しい想い出を創り出す手助けになれば、より良いかなと思います。

「共感」が繋ぐアップサイクル
貸し手、借り手、地域・自治体
みんなが良い状態で、住み続ける街

サービスを発想する参考にしたいと思いました。

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【Apple認定コンサルタントから選りすぐりのサービスやアプリのご紹介】

No.22 【GoogleWorkspase<スライド>】
https://workspace.google.com/products/slides/

Google WorkspaceはGoogleが提供するグループウェアで、
チームで業務を遂行するためのコラボレーションに特化したサービス群です。
業務改善やテレワークの導入、あらゆるケースに対応することができるフレキシブルソリューションです。

導入企業はグローバルで500万企業以上と言われており、
日本でも大企業から中小企業まで数多くの企業が導入しており、導入企業数は日々増加しています。

本日ご紹介するのは<スライド>というGoogleが提供するプレゼンツールです。

プレゼンソフトといったら、マイクロソフトのPowerPointやAppleのKeynoteを思い浮かべると思います。
GoogleスライドはPowerpointのようにソフトをパソコンにインストールして使用するのではなく、
インターネットを介して使用するクラウドサービスとなります。
ソフトのダウンロードやインストールは必要ありません。
インターネットに接続できる端末(パソコンやスマートフォン)とWebブラウザがあればいつでもどこからでも作成や編集、共有が可能です。

なんと言っても特長的な機能としては、
リアルタイムでの作成、編集、複数メンバーでの共同編集が挙げられます。

またスライドの閲覧権限、コメント権限、編集権限を個人やグループに付与できますので、
互いの場所を問わず同僚と共同作業を行い、更新を確認することができます。

ゼロから作成することも、テンプレートを使って効率化を図ることもできます。
動画、画像、図形描画、切り替え効果などを使えば、プレゼンテーションの質を高められます。
営業部門でプレゼンシートをメンバーで一緒に作成したり、
プレゼン資料の共有などを簡単に行うことができますね。

弊社はGoogleパートナー10年以上実績がありますのでお気軽にご相談ください!