━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン   2022年1月19日号
                       https://www.u-nexus.com/

《 中小企業の新たな未来を創造する 》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは!

U-NEXUS代表の上野です。

2022年1月19日号
メールマガジンをお届けいたします。

「クレド」って知っていますか?

知らない人の方が少ないでしょうかね。

2000年代以降から
注目されるようになったクレド。

ここ最近、また注目を浴びているようです。

グーグルトレンドを見ても、
凸凹はしていますが、
安定して検索されているようです。

「パーパス(Purpose)」という言葉も
ここ数年の間で随分と認知されてきましたよね。

「パーパス(Purpose)」の訳は、
「目的」ですが、「社会に対する企業の存在意義」
という意味合いで使われることが多いですよね。

企業の目的は「利益(Profit)」だ!
と教えられていた時代が長かったですが、
(昔、とある経営塾に参加した時にもそのように教えられました)
これからは、利潤を追求しながらも、
社会にとってどんな意味や意義を持つのか、
そんな社会的価値や責任が問われる時代になってきましたね。

さて、クレド(Credo)に話を戻すと、
「信条」「志」「約束」の意味のラテン語から来ています。

リッツ・カールトンの「我が信条」
で有名になりましたよね。
私も、知人から同社のクレドのコピーを
見せてもらいその存在を知りました。

2012年の創業以来、
ずっと作ろうと思っていたのですが、
Wordで原稿を作ったままの状態で、
カードにするまでには至りませんでした。

転機が訪れたのは、
ある社員が辞めたときです。
仲間が去ったことで職場の士気も下がっていて、
私自身もこの先どうして行こうか悩んでいた時期でした。

そんな時にふと、

「私自身が会社を続ける理由ってなんだろう?」

って考えてみたんです。

すると、

小さくてもアップルのような
人々に新たな顧客体験をもたらす存在になりたい!
何かを奪い合うのではなく、創り出す存在になりたい!

そんな想いが湧き上がってきました。

私にとっては、
やはりアップルの Macintosh に初めて触れた時の
あの感覚、原体験が大きいのでしょう。
(原体験って重要ですよね)

そこから、私にとってアップルってどんな会社?
ということをヒントに、
自分オリジナルのワクワク方程式が生まれました。

◆ワクワク方程式
https://www.u-nexus.com/vision/

ようやくこれがキッカケとなり、
クレドカードを完成させることができました。

それ以降、クレドづくりにハマってしまい、
コンサルティングの場面でも、
お手伝いすることが増えていきました。

ということで、
今回は、クレド導入支援をさせていただいた
お客様との対談記事を紹介させてください。
出来たてホヤホヤです。

お客様は、
食の新たな未来をデザインする
株式会社ロジェ・インターナショナル
代表の安達浩平さんです。

経営チームで共通のビジョンやバリューを設定し、
それをクレドカードにして組織に落とし込み、
組織のバッドサイクルから抜け出した事例です。

社員との関係の質や経営チームづくりに
課題感をお持ちの方、
コロナでダメージを受けている
実店舗型ビジネスの経営者や後継者の方々にオススメです!

◆クレドで会社の未来を変える! 企業経営に「共感」と「共創」を。
 〜行動指針の明文化で全員共有の価値観とゴールを明確に〜

それでは、今日はこの辺で失礼いたします!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【U-NEXUSスタッフだより】

出口が見えそうで、長引くコロナ禍。
これまでの生活を振り返り、
自分の理想とする心豊かな生き方を
これを機に実現される方も多くなっているようです。

企業でテレワークが広がる中、
IT業界では国内であればどこで勤務してもいいように、
住む場所に関する制限をなくす動きが出始めています。
働き方の自由度を高め、優秀な人材の獲得にもつなげるねらいです。

テレワークを原則としているメルカリは
去年9月から、従業員およそ1800人を対象に、
国内であれば住む場所や働く場所に制限を設けず、
自由に選べる制度としています。

従業員の約9割が
リモートワークをしているヤフーは、
居住地や交通費の制限を撤廃した
新たな人事制度を導入すると発表しています。

社員は日本全国どこからでも勤務可能で、
好きな移動手段で通勤できるようになります。
通勤交通費の「片道6500円まで」という制限も撤廃。
月15万円の上限で、飛行機や高速バスでの出社もできます。

首相施政方針で岸田首相は、
「新しい資本主義の主役は地方だとし、成長戦略の第一の柱にデジタルを活用した地方活性化を挙げたことに期待したい」
と言っています。

具体的な戦略は見えてきませんが、
地方への高まる期待は大きなものがあります。

一方、移住やデュアルライフのためのサービスも活性化しています。
受け入れ側である地方自治体や地域と移住者の双方にとって、
良い状態になることが豊かさの実現には必要かと思います。

こんなお役立ちサイトも展開されています。

・個別相談にも応じてくれる、ふるさと回帰支援センター
 https://www.furusatokaiki.net/

・移住情報から物件探しまで、移住支援.com
 https://ijyu-sien.com/

・移住希望者と受け入れ先をマッチング、SMOUT
 https://smout.jp/

・移住者にリアルな声が参考になる、ネイティブ.メディア
 https://nativ.media/

・自分に向く移住先を探せるプラットフォーム、LIFUL 地方創生 LOCAL MATCH
 https://local.lifull.jp/

・田舎暮らしの魅力や移住などの情報を発信、JOIN
 https://www.iju-join.jp/

サイトから具体的なサービスにつながります。

地方自治体・地域と移住者を
ウェルビーイングな状態に築くことは、

・地方活性化を推す国
・期待されイノベーションが必要な地方
・理想の豊かさを求める移住者

三方にとって有益なビジネスかと感じています。

また、都会からの移住者のマインドとして
いなかで暮らす以上、
地域の役に立ちたいという人が向いているそうです。

国がデジタルインフラを整備し、
地方からDXでサービスが生まれ、
豊かさのボトムアップ
地方で暮らし働く一員として
ビジネスを通じて盛り上げられたらと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Apple認定コンサルタントから選りすぐりのサービスやアプリのご紹介】

No.20 【GoogleWorkspase<ドキュメント>】
https://workspace.google.co.jp/intl/ja/products/docs/

Google WorkspaceはGoogleが提供するグループウェアで、
チームで業務を遂行するためのコラボレーションに特化したサービス群です。
業務改善やテレワークの導入、あらゆるケースに対応することができるフレキシブルソリューションです。

導入企業はグローバルで500万企業以上と言われており、
日本でも大企業から中小企業まで数多くの企業が導入しており、導入企業数は日々増加しています。

本日ご紹介するのは<ドキュメント>というGoogleが提供するチームで使える文書処理ツールです。

文書ソフトといったら、ほとんどの方がマイクロソフトのWordを思い浮かべると思います。
GoogleドキュメントはWordのようにソフトをパソコンにインストールして使用するのではなく、
インターネットを介して使用するクラウドサービスとなります。
ソフトのダウンロードやインストールは必要ありません。
インターネットに接続できる端末(パソコンやスマートフォン)とWebブラウザがあればいつでもどこからでも作成や編集、共有が可能です。

なんと言っても特長的な機能としては、
リアルタイムでの作成、編集、複数メンバーでの共同編集が挙げられます。

またドキュメントの閲覧権限、コメント権限、編集権限を個人やグループに付与できますので、
互いの場所を問わず同僚と共同作業を行い、更新を確認することができます。

一般的なファイル形式のすべてに対応
Word ファイルや PDF ファイルなどのドキュメントを読み込んで簡単に編集できます。
編集後は .docx、.pdf、.odt、.rtf、.txt、.html の形式で書き出せます。
すでに利用されているシステムとの連携など活用方法が広がりますね。

弊社はGoogleパートナー10年以上実績がありますのでお気軽にご相談ください!