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 株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン   2021年12月1日号
                       https://www.u-nexus.com/

《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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こんにちは!

U-NEXUS代表の上野です。

2021年12月1日号
メールマガジンをお届けいたします。

昨年から、
とある大学院の合宿プログラムで、
メンターをさせてもらっています。

テーマは、
SDGs × DX による生き残る協創戦略を構築する
〜コロナ禍からの「よりよい復興」と新たな時代への社会変革〜

オープンイノベーション創出のための手法
(デザイン思考やシステム思考)を学びながら、
各チームに分かれて、以下のテーマから1つを選択して、
実際にビジネスを創り上げていくといった内容です。

テーマ1 持続的な成長を目指した市場の創出
テーマ2 持続かのうなまちづくりを目指した地方創生の実現
テーマ3 あらゆる人々が活躍する社会の実現

DXはあくまでも手段ですので、
メインテーマはSDGsになります。

いや〜、我が社も長野県から
SDGs推進企業登録証を
いただいている立場ですが、
そもそもSDGsに対する知識、
中でも地球環境問題に関する
知識の薄さが浮き彫りになり、
受講者と共に学びを深めているところです。

中身について詳しくはお伝えできないのですが、
私がサポートしているチームは、
「テーマ1 持続的な成長を目指した市場の創出」
を選択し、かなり Think big なアイデアが飛び交い、
投資家も参加して、激論が繰り広げられています。

それにしても、
「環境問題」マジでやばいですね!

調べれば調べるほど、
危機感が強まります。

ハーバード・ビジネススクール
ジョン P. コッター教授が
8段階の変革プロセス
というものを提唱されていて、

その1番目に
「危機意識を高める」
とありますが、

身を以て
痛感しているところです。

個人としても、
会社としても、

「できることを増やしていかねば」

と感じています。

ベビーステップですが、
以下の2つの行動をプラスします。

①エコ商品を積極的に購入する
 商品選定の際に以下を参考にする。

「買う」からはじめるエコ
(日本最大級の環境情報データベース)
https://www.gpn.jp/econet/

②環境問題に取り組む企業活動から学び
 月1で社内で対話の時間を持つ。

環境問題に真剣に向き合う企業
として思い浮かんだのが、パタゴニアです。
(皆さんは、どの会社が思い浮かびますか?)

数年前にパタゴニアの企業理念が
変わったようで、

「最高の商品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」

から

「地球を救うためにビジネスを営む」

なったようです。

こうした企業から刺激を受けて、
意識改革を進め、行動改革につなげます。

それでは、今日はこの辺で失礼します!

<参考①>
ジョン・コッターの8段階のプロセス
https://globis.jp/article/2239

<参考②>
パタゴニアの企業理念が「地球を救うためにビジネスを営む」に変更。その深いワケとは?
https://www.huffingtonpost.jp/entry/patagonia-food-provision_jp_5d099e1ae4b06ad4d2580dbf

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【U-NEXUSスタッフだより】

先日のニュースで
「マツダ・ドライバーの異常検知する運転支援システムと搭載」
との記事がありました。

運転手の姿勢や視線の動きなどで
体調不良や居眠りの予兆を検知し、
警告音を出す機能を搭載した自動車を
2025年以降に発売するとのこと。

こちらの技術は飛行機の副操縦士にちなみ
「コパイロット技術」と名付けられました。

運転者を写すカメラの映像や車の動きを通して
正常な状態の運転を人工知能(AI)などの分析に基づき、
姿勢の崩れや視線の動き、ハンドルやペダルの操作状況から、
意識を失ったり急病など運転できなくなった場合、
クラクションや方向指示器で周囲に異常を知らせながら、
自動運転に移行し路肩などに移動して緊急通報します。
高速道路では車線変更も自動でできるとのこと。

マツダでは2022年度にまず高価格帯の新型車に導入し、
2025年度以降に本格導入を目指します。

他の自動車メーカーも、
高速道路での自動運転時などに運転手の異常を感知すると
自動退避させるシステムは導入されていますが、
マツダの技術は、自動運転でない場合や、
一般道路や低速運転時でも対応できる点が特徴だそうです。

日本の自動運転技術は独特な路線を行っているとどこかの記事で見たことがあります。
そもそもすべてをAIなどによる自動運転に切り替えることができれば、
人間の意識を判断することやその判断により路肩に移動などという技術自体が不要ですよね。

本当のイノベーションを起こすことと現実社会の課題との狭間で少し矛盾を感じてしまいました。。。
日本のケータイの様にガラパゴス化しなければ良いのですが。

いずれにしても日本の自動運転技術はどこへ向かうのでしょうか。
今後も注目ですね!

〜マツダ、ドライバー異常を検知する運転支援システム「コ・パイロット」 ラージモデルに2022年搭載 自動退避も実用化〜
(2021.11.05 Yhaoo!ニュースより引用)
https://news.yahoo.co.jp/articles/842c8f8b585c8fba24b5a0c1ec44fa499bdf9e1e

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